髪質改善とは　【青山表参道美容室　ラフォルマ髪質改善サロン】

最近よく聞く髪質改善とは、何なのかを説明していきたいと思います。

 

髪質改善とはパーマやカラーなどの施術の名称ではないので、何につけてもいい単語です。

 

例えばなのですが、今までしていたトリートメントの名前を髪質改善トリートメントと変えても問題ありません。

 

なので、お店ごとに髪質改善の考え方が違うので、施術内容も変わってきます。

 

しかし、それではよくわからないで終わってしまうので、巷でよく言われている物をご説明します！

 

髪質改善トリートメントというと、多いのは酸熱トリートメントと言われるものだと思います。

 

酸熱トリートメントとは、ストレートパーマのように、髪の毛に一番目のトリートメントをつけて時間をおき、お湯で流し、ドライヤーで乾かし、ストレートアイロンで真っすぐ伸ばし、二つ目のトリートメントをつけて時間をおいて、流して乾かしておしまいの施術です。

 

ストレートパーマと違うところは、髪の毛のクセを伸ばすために使う成分がパーマ剤に使われる成分ではなく、別の弱いといいますか、髪の毛に負担が少ない成分を使います。

 

ちなみに自分も何種類か試してみましたが、効果としては髪質をかなり選ぶなと思ったので、最近はほぼ使っておりません。

 

こちらは酸性にできているので、ダメージはほぼほぼでません。しかし、酸性でも強酸性の物が多く、何回もやると髪の毛が強酸性の影響でチヂレれてくることがあります。

 

酸熱トリートメントは髪の毛のクセを少し伸ばし、サラサラにするので、ゆるいくせ毛を伸ばしたくて、髪質が細毛～ふつう毛で、サラサラ、ハリコシが欲しい方に合うと思います。

 

 

 

あとは、トリートメントの中に熱に反応する成分が入っていて、アイロンで熱して髪の毛の内部補修をしつつ、髪の毛表面をサラサラにするものもあります。

 

このトリートメントはほとんど髪質の方に合いますが、髪の毛が太く、くせが強い方はよりボリュームが出る場合が多いです。そしてトリートメントの効果も1か月ほどで取れる場合が多いです。

 

クセを伸ばすと言われていますが、気持ち伸びるくらいの場合が多いです。

 

 

 

他に、効果が弱めのストレートパーマを言うも場合もあります。

 

こちらは、アルカリ性～微アルカリ性のストレートパーマ液を使い、クセを伸ばしつつ手触りをサラサラにします。

 

ストレートパーマ液なので、ダメージは出ますが、くせが強くて困っている方全般に効くと思います。細毛～太い、クセ強めボリュームダウンしたい方向きです。

 

終わった後はあまりダメージを感じませんが、何回かしていくとだんだん毛先がごわごわして、ツンツンしたような髪質になる場合があります。

 

 

 

髪質を改善していくとなるとだいたいこのような感じに分かれていると思います。

 

なので、お客様が髪質改善をしたい時は、髪質と望む仕上がりに合わせて使う薬を変える、というのが必要です。

 

すべての人にオッケー！という薬はありません。そして、薬を使う美容師の力量により仕上がりが変わります。

 

 

 

ラフォルマでは、弱酸性のストレートパーマ液に近い成分のトリートメントを使って髪質改善をしています。

 

この薬はパーマの成分を、どれくらい使うか美容師が調整できるので、やり続けてもチヂレたり、ごわごわしてきません。

 

なので、細毛～太い毛などの髪質を選ばず、カールする位までのくせ毛を伸ばしたい方にお勧めです。しかし、くせが縮毛に近いくらい強い方や、細毛でボリュームダウンしたくない方には合いません。

 

 

縮毛に近いくせ毛のかたはストレートパーマをお勧めしますし、細毛でボリュームダウンしたくない方は、ほかのボリュームアップするトリートメントをお勧めします。

 

 

ラフォルマの考える髪質改善は、髪の毛のお悩みを改善し、扱いやすくし、やり続けることが可能なトリートメントであること。

 

 

としています。

 

 

なので髪質改善トリートメントとは？となるとそのお店が使っている薬と美容師の力量次第となります。