肌荒れを防ごう！　【表参道美容室ラフォルマ　髪質改善サロン】

 

今回は肌荒れを防ぐ洗い方についてお話します。

 

 

 

 

 

外から肌にすることで、肌荒れを防ぐには、まずは洗うということを考えていくといいと思います！

 

 

前も書きましたが、

 

お肌に作用する化粧品類は角質層あたりまでです。

 

 

お肌への刺激といいますと、紫外線とか摩擦とか色々ありますが、界面活性剤の肌への刺激は静電気と言われております。

 

 

ほとんど感じない静電気も、蓄積していくと炎症やかゆみを招く恐れがあります。

 

 

界面活性剤の肌への刺激度の強さとしては、

 

陽イオン＞陰イオン＞両性イオン＞非イオン

 

となります。

 

 

 

陽イオン系

 

 

陰イオン系

ほぼ無毒性、無刺激性　　　食品などにも使われる。酸性で柔軟剤、アルカリ性で洗剤になる。

 

 

非イオン系

ほぼ無毒性、無刺激性　　　食品添加物、洗浄補助剤、安全性が高いがすべて合成成分。親油性に優れ脱脂力が高い。

 

 

 

 

洗浄料の刺激、洗浄力の度合い表です。

 

洗浄力＆刺激弱い

↓　ココアンホ酢酸Na

とても低刺激で洗浄力も低い

↓　ココイルグルタミン酸Na

 

↓　ラウロイルメチルアラニンNa

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↓　ラウレスカルボン酸Na

↓　ココイルメチルタウリンNa　　　　　　　　　　　　　　低刺激だけど高めの洗浄力

 

↓　スルホコハク酸Na

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↓　カリ石けん

石けん

 

↓　ラウレス硫酸Na

オレフィンスルホン酸　　　　　　　　　　　　　　　刺激、洗浄力共に高く肌の負担になりやすい

 

↓　ラウリル硫酸Na

 

 

洗浄力＆刺激強い

上から下に行くほど、洗浄力、肌への刺激、共に高くなります。

（美容科学者かずのすけ著から参考にしております。）

 

 

シャンプー、ボディソープ、洗顔料等々洗うものの洗浄力、刺激の判断用にお使い下さい。

 

と言いたいところですが、界面活性剤の種類なんてもっともっといっぱいあります。

 

なので、自分が使う洗浄剤を一つ一つ調べていくのは大変なので、判断は信頼できるプロに任せた方がいいと思います。

 

一つ一つ調べたい方はこちらもあります！

 

化粧品成分オンライン

 

こちらを見て頂くとわかると思うのですが、一つの成分を調べるのに、ものすごい文献が何個も絡んできます。

 

なので、大まかでいいので、肌の基本的な作りを理解していただいて、成分に何が入っているかが分かるようになると、宣伝に左右されずに自分に必要なものが分かるようになります！

 

 

洗うものを選ぶ際は、

 

アミノ酸系界面活性剤、カルボン酸系界面活性剤を使用している物がおススメです！

 

 

お肌は、乾燥～普通～脂性と分類されるので、普通のお肌を目指しましょう！

 

乾燥している人はアミノ酸系の洗浄力が弱いシャンプー、洗顔、、ボディソープを使います。

 

脂性の人は、少し洗浄力のあるカルボン酸系のシャンプー、洗顔、ボディソープを使います。

（脂性の人はだんだん油分が落ちついてきたら、アミノ酸系に変えてもいいと思います）

 

 

今自分がおススメできる商品を実験中ですので、またお伝えさせて頂きます！